成長期と退行期の毛髪研究結果

久々に研究らしい事をしたので報告したいと思います
個人的に使っている顕微鏡で今回は、頭部の毛髪を研究材料に毛根について研究しました
ブログなので論文みたいに眠たくならないようにラフに表現しました

まずは、毛髪の成長サイクルはこんな感じです
引用http://www.hogmawband.net/moushuuki.html
この図のように、毛乳頭が毛を毎日作ってくれる働きがあり、それで少しづつ毛が成長していきます

しかし、解剖図を見ればわかりますが直に頭の毛の根元をみても、どの毛が成長期でどの毛が退行期なのか?ちっともわかりませんよね

髪の毛にテンションをかけずに抜ける毛は退行後期の毛髪、ぴっと抜いてイテテ‼️となるのは成長期の毛として息を止めてブチーー❗️‼️と抜きました 抜かれた方はとても痛そうで可哀想でしたが、私は研究のワクワク感のほうが大きくて( ^ω^ )優しい言葉がけができませんでした、ごめんなさい〜( i _ i )
そしてこの二本が今回の目的の大切な研究材料です( ^ω^ )

そこで私の秘密兵器、顕微鏡を使って根元を見てみましょう!
見るとビックリされる方がいると思いますので、ここからは注意してお進みくださいませ♪


退行期毛根部
退行期の場合、根元は白く丸っぽい形状になっていますね
これは毛乳頭から離れた時にこうなります。

なぜか?
これもつぎに詳しくおつたえします( ^ω^ )
成長期毛根部、成長期の場合はブチと抜くと、痛みがあります
ですので、まだピッタリと毛乳頭に毛が密着されているという事です。
ですので、メラニンなどの物質が十分に供給されているので、「毛髪の根元は黒いまま」

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